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大阪狭山市/富田林市は大阪府南河内地域に位置する市です。
「大阪狭山市」は、大阪府南東部に位置していて、「大阪市」「堺市」などのベッドタウンとなっています。市南部には大規模な住宅街「狭山ニュータウン」があります。また、市の中央には日本最古のダム式のため池として「狭山池」があり、市の象徴となっています。人口は、2010年(平成22年)の国勢調査によると約5万8千人で、これは大阪府内で31番目、大阪府内の市としては「四条畷市」「阪南市」に次いで3番目に少ない人口となっています。
「富田林市」は、戦国末期に「興正寺別院」を中心とする寺内町として形成され、江戸時代には、日本の都市の形態のひとつである「在郷町」として発展してきました。その他の市街地はベッドタウンとなっていますが、「富田林寺内町」は戦国時代に起源を持っており、歴史的な建造物が多く立ち並んでいて、「重要伝統的建造物保存地区」として選定されています。