1件中、1~1件目を表示中
城東区は大阪市を構成する24行政区のひとつで、「政令指定都市」の全行政区の中で最も人口密度が高く、「政令指定都市」の区としては唯一の20,000人を超えており、全ての「東京特別区」を含めても6番目になります。近年では区の西部と北部で高層マンションの建設が進み、人口が増え続けています。
区内には「須佐之男神社」があり、これは「羽柴秀吉」が大坂城を築城するときに、この地を通る道をわざと屈曲させる「関目の七曲り」を整備した際に「須佐之男尊」を祀ると同時に大坂城の鬼門封じとして「毘沙門天」も併せて祀ったのが始まりとされています。
また、「野江水神社」は天文2年(1533年)に「三好長政」がこの地に「榎並城」を築城したときに、この地は水害が度々発生していたために城内に水神である「水波女大神」を祀ったのが始まりとされています。現在に至るまで社殿がある場所は変わっていません。尚、天正11年(1583年)に「羽柴秀吉」が水火除難の守護神として社殿を改築されたと言われています。