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北区は、大阪市を構成する24行政区のひとつで、区の北端を「淀川」、東端を「大川」、南橋を「土佐堀川」が流れています。中心には大阪最大の鉄道ターミナル駅である「大阪駅」が位置する区でもあります。「淀川区」にある「新大阪駅」の開業によって、大阪駅はターミナル機能が著しく低下しましたが、「梅田」は再開発の進展もあってむしろ都市化が加速し、オフィス街の側面も帯びるようになり日本有数の超高層ビル群が形成されるまでになりました。北区はこのような都会的な面がある一方で、江戸時代からの市街地である区東部の「天満」には日本一長い商店街「天神橋筋商店街」があり、戦災を免れた一部には長屋が存在するなど下町的な情緒も残っています。1日に約250万人が利用する大阪駅・梅田駅の北側の再開発エリア「大阪最後の一等地」と言われるところに、「グランフロント大阪」という複合商業施設があります。「うめきた」と言われるその地の、約7ヘクタールのエリアに位置していて、ショッピングモールやレストラン、カフェ、はたまた超高層マンションなどが整備されており多くの人で賑わっています。