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東海市は、愛知県にある市で、1969年(昭和44年)に「知多郡上野町」と「横須賀町」が合併し愛知県23番目の市として誕生しました。「知多半島」の最北端に位置していて、東西8.06キロメートル、南北10.97キロメートルに広がっています。東海市は古くから典型的な漁村で、特産品として「えびせんべい」を尾張藩主に献上してたと言われています。「名古屋南部臨海工業地帯」の一角を形成していて、大手製鉄会社が本社を置くなど、中部圏最大の鉄鋼基地を擁し「鉄鋼の街」として知られています。「伊勢湾岸道路」の橋から眺める製鉄所の風景は圧巻で、広大な土地に様々な製鉄所が並び。まさに「鉄鋼の街」と感じさせられる景色です。
東海市には、「聚楽公園(しゅうらくこうえん)」があり、園内には大きな大仏(聚楽園大仏)があります。「聚楽園大仏」は「阿弥陀如来」の座像で、高さ18.79メートルと鎌倉の大仏より大きく、鉄筋コンクリートでできています。