3件中、1~3件目を表示中
大洲市は、愛媛県の南予地方に位置する市で、「伊予の小京都」と呼ばれています。肱川の流域にある大洲城を中心に発展した旧城下町です。大洲市は肱川の中下流域からなっていて、特に旧大洲地域は肱川と矢落川とが合流する地点で盆地を形成しています。気候は盆地型で霧が発生しやすく、台風の来襲はないものの、肱川は下流で狭まっていることから大雨が続くと増水しやすく、過去に何度も浸水被害に見舞われています。
観光スポットとしては「大洲城」が有名で、現在の天守は復元されていて、2004年(平成16年)に建てられたものです。天守雛形や内部構造を知ることができる資料が充実していたために当時の姿をほぼ正確に復元することができたそうです。
大洲市の駅は、JR四国予讃線 喜多灘駅・伊予長浜駅・伊予石出駅・伊予白滝駅・八多喜駅・春賀駅・五郎駅・伊予大洲駅・西大洲駅・伊予平野駅、JR四国内子線 喜多山駅・新谷駅・伊予大洲駅です。