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佐伯区は、広島市を構成する8つの行政区のひとつで、1985年(昭和60年)に旧佐伯郡五日市町を広島市に編入合併し、五日市町全域をそのまま佐伯区として行政区を設置しました。主な産業は、旧五日市町では一般機械・窯業・土石、旧湯来町では農業・酪農が盛んとなっていて、特産品として、牛乳や山ふぐがあります。観光業も盛んで、湯来温泉や湯の山温泉があり、多くの観光客で賑わっています。
「湯来温泉(ゆきおんせん)」は、近くの湯の山温泉とともに湯来・湯の山温泉とも称されています。打尾谷川沿いに温泉街が広がっていて、国民宿舎「湯来ロッジ」のほかにも旅館が3軒存在しています。「広島の奥座敷」とも言われています。共同浴場は存在せず、日帰り入浴を受け付けている旅館で入浴することになります。温泉街では湯来町名物の山ふぐというこんにゃく料理を楽しむことができます。
広島市佐伯区の駅は、JR西日本山陽本線 五日市駅、広島電鉄宮島線 広電五日市駅・佐伯区役所前駅・楽々園駅です。