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大野市は、福井県の東部に位置する市で、福井県内の市町村の中では最大の広さを持ち、県の面積のおよそ5分の1を占めています。市街地はかつての城下町の面影を強く残していて、「越前の小京都」としても知られています。
天正3年(1575年)「織田信長」より一向一揆の討伐の命を受けて「金森長近」が美濃から大野に進攻。一揆平定後、長近は大野盆地が見渡せる亀山に大野城を築城。その東麓に城下町を造り始めました。これが現在の大野市街地の起源とされています。以後今日まで大野市は奥越地方の中心として栄えてきました。
春分の日から大晦日の間に七間通りで開かれる「七間朝市」は400年の歴史を誇り、大野市の観光名物となっています。
冬季は市全域が特別豪雪地帯に指定されているほどの降雪量があります。
大野市の駅は、JR西日本越美北線 牛ヶ原駅・北大野駅・越前大野駅・越前田駅・越前富田駅・下唯野駅・柿ヶ島駅・勝原駅・越前下山駅・九頭竜湖駅です。