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東御市は、長野県にある市で、標高500メートルから1000メートルにかけて市街地が広がっています。気候は地域差も大きいのですが、全般に冬の冷え込みが非常に厳しく、最も寒い時期でマイナス10度からマイナス15度くらいまで冷え込むことがあります。一方で夏は朝晩を中心に冷涼で過ごしやすくなっています。ただ、標高が下がるほど日中は暑くなります。
市内には「海野宿」というものがあり、これは江戸時代における北国街道の宿場の呼称となっていて、現在も通りの両側に約100軒もの家が立ち並ぶ歴史的な街並みを形成しています。「日本の道100選」に選ばれています。
また、群馬県との県境となる地蔵峠には「湯の丸スキー場」があり、ここは中級コースが主体となっていて、標高が高いために乾いた天然のパウダースノーが楽しめます。ゲレンデからは、湯の丸山、烏帽子岳を正面に眺めることができ、その景色は圧巻です。
東御市の駅は、しなの鉄道しなの鉄道線 滋野駅・田中駅です。