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北杜市は、山梨県北西部の国中地方に位置する市で、山梨県の自治体の中では最北端にあたります。
北杜市には、「清里高原」があり、ここは八ヶ岳の南東麓に広がる高原で、観光地として有名です。1970年代から1980年代にかけて、女性誌が頻繁にこの地を取り上げたことによって、多くの観光客が訪れるようになりました(清里ブーム)。周辺地域にはペンションやタレントショップなどの店舗が乱立し、観光客は約254万人まで上ったと言われています。しかし、バブル崩壊後にはブームは沈静化し、駅周辺の店舗の閉鎖が相次ぎました。「清里高原」には、周回するバズルートがあり、自転車を貸し出すところもあります。これらを活用して高原を散策するのも楽しみのひとつと言えます。
また、市内には「神田の大イトザクラ」があり、これは推定樹齢400年以上と言われている「エドヒガンザクラ」の巨木で、周囲にそびえる南アルプスや八ヶ岳を背景に撮影をする写真愛好家でにぎわっています。
北杜市の駅は、JR東日本中央本線 日野春駅・長坂駅・小淵沢駅、JR東日本小海線 小淵沢駅・甲斐小泉駅・甲斐大泉駅・清里駅です。