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山梨県甲斐市のエリア情報

甲斐市は、山梨県北西部の国中地方に位置する人口約7万人の市です。甲府市に次ぐ県内人口第2位の市となっています。市の東側は、南北に長い形状の甲府市（都道府県県庁所在地）と完全に隣接していて、JR中央本線や、国道20号などの交通網によって、甲府市のベッドタウンとして人口が増加しています。
市章は、旧三町を表現する三枚の葉で頭文字の「K」をつくり、ハートの造形を図案化したものとなっています。
市内には、「信玄堤」とい堤防が存在しています。これは、戦国時代に「武田信玄」が治水のために17年の歳月をかけて行った治水工事でできた提で、信玄提を望む場所に「信玄提公園」があります。
また、「茅が岳」は奥秩父山地の南西部に位置する火山で、標高は1704メートルあります。茅が岳火山は、約20万年前に活動した「安山岩」の複成火山で、それが浸食されてできたそうです。作家で登山家にして「日本百名山」を著した「深田久弥」の終焉の地として有名で、彼を慕う登山マニアの来訪が今も絶えることはないそうです。
甲斐市の駅は、JR東日本中央本線　竜王駅・塩崎駅です。