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「五條市」は、奈良県南西部の市で、「吉野川」の流域に位置し、大和国と紀伊国を結ぶ交通の要衝とし古来より重視されてきました。「吉野川」が市の中央を分断するように流れていて「金剛山」と「吉野連山」に囲まれている地です。「五條新町」は「重要伝統的建造物群保存地区」となっていて、五條と二見の間に形成された新町村を町場として発展させた城下町を起源としています。現在は建造物330棟のうち143棟が伝統的建築物として特定されています。
「吉野郡」は、「吉野町(よしのちょう)」「大淀町(おおよどちょう)」「下市町(しもいちちょう)」「黒滝村(くろたきむら)」「天川村(てんかわむら)」「野迫川村(のせがわむら)」「十津川村(とつかわむら)」「下北山村(しもきたやまむら)」「上山北村(かみやまきたむら)」「川上村(かわかみむら)」「東吉野村(ひがしよしのむら)」の3町8村から成っています。なかでも「吉野町」には、桜で有名な「吉野山」があり多くの花見客で賑わいます。
五條市の駅は、JR和歌山線 北宇智駅・五条駅・大和二見駅です。
吉野郡の駅は、近畿日本鉄道吉野線 大和上市駅・吉野神宮駅・吉野駅・薬水駅・福神駅・大阿太駅・下市口駅・越部駅・六田駅です。