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「御所市」は、奈良県の中部に位置する市で、奈良県内で一番人口の少ない市となっています。奈良盆地の西南端に位置していて、西には「大和葛城山」「金剛山」がそびえたっています。市名の由来は諸説ありますが、市内を流れている「葛城川」に5つの瀬があったとする説や、「孝昭天皇」の御諸が「御所」に変わったという説があります。
「桜井市」は、奈良県中部に位置する市で、縄文時代や弥生時代の土器の破片が一般の畑などでもみられるほど歴史の深さを漂わせる地域です。また古墳も多く古墳時代の「前方後円墳」が今日まで残っています。そのために大和王権の中心的な地域であったと考えられています。
「高市郡」は、「高取町(たかとりちょう)」「「明日香村(あすかむら)」の1町1村から成っています。なかでも「明日香村」は有名で、中央集権の律令国家誕生の地であることから、飛鳥時代の宮殿や史跡が多く発掘されているところでもあります。
御所市の駅は、JR西日本和歌山線 御所駅・玉手駅・掖上駅・吉野口駅、近畿日本鉄道御所線 近鉄御所駅、近畿日本鉄道吉野線 葛駅です。
桜井市の駅は、JR桜井線 巻向駅・三輪駅・桜井駅、近畿日本鉄道大阪線 大福駅・桜井駅・大和朝倉駅・長谷寺駅です。
高市郡の駅は、近畿日本鉄道吉野線 壺阪山駅・市尾駅・飛鳥駅です。