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福岡市東区は、福岡市を構成する7区の行政区のひとつで、区域は、福岡の北東部と言える場所ですが、福岡市民は一般的に福岡市の「東側」とみなしているそうです、かつては全域が福岡市の旧市内からは独立した郡部でしたが、現在では市内都心部に対して、ベッドタウンの顔が強く、福岡市の行政区の中で最も人口が多い市です。2017年現在では、「政令指定都市」の行政区の中では、「横浜市港北区」に次いで全国2位の人口の多さになっています。
東区には、「筥崎宮」があり、別称として「筥崎八幡宮」とも呼ばれていて、大分県宇佐市の「宇佐神宮」とともに「三大八幡宮」のひとつです。博多湾から本殿までは長大な参道が続いています。参道の先の海岸は清めの真砂(まさご)を買い受けることができるよう砂地が整備されています。境内は、延喜21年(921年)に創建されましたがその後数度の消失と再建が繰り返されています。戦国時代に戦火兵乱により荒廃してから天分15年(1546年)に再建しています。