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福岡県早良区は、福岡市を構成する7つの行政区のひとつで、北は博多湾に面し、南は佐賀県と接しています。福岡市の区で最も広い面積を有しています。北部には「西新」「藤崎」「シーサイドももち」などがあり、西の副都心を形成しています。「シーサイドももち」は、早良区最北部に位置する埋め立て地でできた人工区画で、かつて「百道海水浴場」などで賑わった海岸の沖合に展開されています。中でも「福岡タワー」は高さ234メートルのランドマークタワー(電波)で、日本で一番高い海浜タワーとなっています。1989年の「アジア太平洋博覧会」にあわせて建設されました。最上階の展望台はエレベーターで約70秒、高さ123メートルの場所にあって、展望室からは福岡市の市街地を一望できるスポットとなっています。また震度7の地震や風速63メートルにも耐えられる設計となっており、外観は約8000枚のハーフミラーで覆われた正三角形の形状をしています。