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北九州市小倉北区は、北九州市を構成する7区の行政区のひとつで、北九州市の中心区で、小倉駅周辺は北九州市の「都心」を形成しています。北九州市の行政区では、「八幡西区」「小倉南区」に次いで3番目に人口が多い区となっています。区中心部には「小倉城」があり、北九州市の主な観光スポットとなっています。「小倉城」は、1837年に矢火のため焼失。残る城郭も1866年、第二次長州征伐の混乱の中で「小倉藩」が自ら城を焼却しています。明治時代から第二次大戦中には軍司令部などが置かれ、戦後の1959年に天守閣が再建されています。天守閣は当時の参考資料によると、「破風」のまったくないノッペラボーな天守閣であったと言われています。しかし、再建時、「お城の格好をよくするためには必要」と様々な「破風」が追加されて現在の姿になったと言われています。現在は「ノッペラボーの葺きおろしを特色とした方がよっぽど史料的価値ががあったろう」と言われているそうです。