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別府市は、大分県の東海岸の中央にある市で、大分県で2番目に人口の多い都市となっています。「別府温泉」で全国的に知られていて、泉都とも呼ばれています。毎年800万人を越える観光客が訪れる観光都市です。温泉が各地で湧出し、源泉数は2300カ所以上あると言われ、日本の総源泉数の約10分の1を占めています。湧出する湯の量も1日に約12万5000キロリットルで日本最大。さらに、温泉は観光や市民生活だけでなく、古くは地熱発電、医療、花き栽培、養漁業などさまざまな産業に幅広く活用されています。別府温泉には奇観を呈する自然湧出の源泉を観光名所化した「別府地獄めぐり」などの観光スポットも充実しています。別府市内には、おのおの泉質や雰囲気が異なった温泉が数百ありますが、それらはみな歴史の異なる8カ所の温泉郷を中心に分布していて、これらを称して「別府八湯」と呼んでいます。
別府市の駅は、JR九州日豊本線 亀川駅・別府大学駅・別府駅・東別府駅です。