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大分県中津市のエリア情報

中津市は、大分県の北西端に位置する市で、大分県内では大分市、別府市に次いで3番目に人口が多い都市となっています。城下町として発展し、歴史的建造物や、市域南部には景勝地の「耶馬渓（やばけい）」などがある観光都市でもあります。
市内には、「中津城（なかつじょう）」があり、この城は「黒田考高（黒田官兵衛）」が築城し、「細川忠興」が完成させた城です。大分県指定史跡にもなっています。扇状になった旧城下町には、今でも築城した黒田官兵衛にちなんだ「姫路町」や「京町」などの町名が残っています。天守においては模擬天守であり、実際には天守はなかったとされています。1964年（昭和39年）に観光開発を目的に建設されたそうです。
「耶馬渓」は、山国川の上流から中流にかけてを中心とした渓谷で、「日本三大奇勝」として知られ、名勝に指定され、多くの観光客が訪れています。
中津市の駅は、JR九州日豊本線　中津駅・東中津駅・今津駅です。