1件中、1~1件目を表示中
鹿角市は、秋田県北部に位置する市です。「青森県」「岩手県」「秋田県」三県の県境に位置しています。古墳も多く遺され、「大湯環状列石」は全国でも有名な縄文遺跡のひとつです。市の南部にある「花輪盆地」に「花輪」「十和田」の市街地があります。南部は「八幡平」や「焼山」がある山岳地帯となっていて、北部は「十和田湖」付近の分水嶺までの丘陵地を市域としています。昭和40年代後半では少なかった3町1村の大合併により発足し、面積は県内最大でしたが、平成の大合併のときに唯一合併を行わなかったために面積の広さは県内の市町村で8番目になりました。市内にある「大湯環状列石」は縄文時代後期の大型の配石遺跡で、国の特別史跡に指定されています。「環状石籬(かんじょうせきり)」やストーンサークルとも呼ばれています。
鹿角市の駅は、JR東日本花輪線 土深井駅・末広駅・十和田南駅・柴平駅・鹿角花輪駅・陸中大里駅・八幡平駅・湯瀬温泉駅です。