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五所川原市は、日本の東北地方最北部、津軽半島中南部に位置し、青森県西部に所在する市です。五所川原市には「五所川原立佞武多(ごしょがわらたちねぷた)」があり、8月4日から8月8日に開催される祭りのことで、「青森ねぶた」と構造は基本的に同じですが、高さが最大で20メートル強にも達する巨大な山車が運行されることで有名です。この立佞武多(たちねぷた)と呼ばれる山車は、禊ぎ祓いとして行われた夏の行事において、燈篭を作られていたものがいつしか組み人形として作られたのが原型と考えられています。明治時代から大正時代にかけて巨大なものとなり、市内の集落などで競って作られていました。しかし、電線が市街地に張り巡らされたことによって、巨大な山車の運行が困難になり、立佞武多は低形化されていきました。
五所川原市の駅は、JR東日本五能線 五所川原駅、津軽鉄道津軽鉄道線 津軽五所川原駅・十川駅・五農校前駅・津軽飯詰駅・毘沙門駅・嘉瀬駅・金木駅・芦野公園駅・川倉駅です。