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柴田郡は宮城県の郡で、「大河原町(おおがわらまち)」「村田町(むらたまち)」「柴田町(しばたまち)」「川崎町(かわさきまち)」の4町から成っています。人口は約8万人で、面積は約428平方キロメートルです。1878年(明治11年)に行政区として発足して以来、郡域は変更されていません。なかでも「大河原町」は仙南圏の中央部にあり、人口こそ隣接する「白石市」や「柴田町」には及ばないものの、行政機関や商業・工業が集約されていることから県内では「石巻市」や「気仙沼市」と並ぶ主要都市と位置付けられていて、仙南圏の事実上の中心都市となっています。「大河原町」の町内にある「白石川」には毎年多くの渡り鳥が飛来し、さらに両岸には約8キロメートル、約1200本の桜並木が続いていて「一目千本桜」として町民に親しまれています。
柴田郡の駅は、JR東日本東北本線 大河原駅・船岡駅・槻木駅、阿武隈急行阿武隈急行線 東船岡駅・槻木駅です。