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南陽市は、山形県南東にある人口約3万1千人の市です。北に丘陵、南に沃野(よくや)という地味が肥えた平野が広がり「鶴の恩返し」の民話が伝わる里として知られています。
南陽市は、置賜盆地の北部に位置し、市の北部は白鷹丘陵、南部は平地が開け、最上川を南端としています。
2019年(平成31年)に東北自動車道南陽高島インターチェンジと山形上山インターチェンジ間の開通により、市内に初めて高速道路が通りました。これにより、仙台、福島、東京が高速道路で結ばれました。
市内には、「烏帽子山公園」があり、「置賜桜街道」というフラワー長井線沿いの桜の観光ルートにおける南の起点とされていて、1990年には「日本のさくら名所100選」に選定されています。イベントとしては4月中旬から5月上旬に「赤湯温泉桜まつり」が開催されます。
南陽市の駅は、JR東日本奥羽本線 中川駅、山形新幹線 赤湯駅、山形鉄道フラワー長井線 赤湯駅・南陽市役所駅・宮内駅・おりはた駅・梨郷駅です。