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土岐市は、岐阜県南東部に位置する市で、陶磁器生産日本一のまちとして知られています。また、織部焼発祥の地でもあります。
名古屋から北東に約35キロメートルの距離にあり、好立地であることから高度経済成長期から団地化が進み、現在ではベッドタウンとなっています。また2005年には東海環状自動車道が開通し、豊田方面へのアクセスも飛躍的に向上したことから、工業団地としての需要も高まってきています。観光面では美濃焼関連のほかにも岐阜県屈指のアウトレットパーク「土岐プレミアム・アウトレットパーク」を擁しています。土岐市を含む東濃地方は古くより善光寺から名古屋を結ぶ下街道の宿場町として栄えてきました。県庁所在地である岐阜市よりも名古屋との結びつきが高くなっています。
地形においては同じ市でも地理的に各地域が山で隔たれているため、それぞれの町の文化が形成されています。共通の陶磁器においてもそれぞれの地域によって得意とする分野が分かれています。
市内には、「木曽公園」があり、園内にはモミジ・カエデ・イチョウ・ツガ・ミズキなどの約300本の樹木が植えられていてそこに大小の池が並んでいる公園です。紅葉の季節には多くの見物客が訪れ、夜になるとライトアップされ、幻想的な景観を楽しむことができます。また樹木が池に移る「逆さ紅葉」も堪能することができ、この逆さ紅葉は非常に綺麗で、優雅な景色を放っています。
土岐市の駅は、JR東海中央本線 土岐市駅です。