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海津市は、岐阜県南西部にある市で、旧南濃町区域に山地がありますが、旧海津町と旧平田町域はほぼ全域が海抜ゼロメートル地帯となっていて、「輪中(水害から守るために周囲を囲んだ堤防)」が数多くみられます。西側の岐阜県や三重県の境には南北に養老山地が連なっていて、木曽三川や長良川などが合流する地点であるためこの「輪中」が多くみられます。
市内には「千代保稲荷神社(ちよほいなりじんじゃ)」があり、地元ではお千代保稲荷(おちょぼいなり)と呼ばれることが多く、通称「おちょぼさん」として親しまれています。毎月月末の日の夜から翌日の1日の明け方にかけて、夜通しで「月並祭」という縁日が開催されることでも有名です。朝方まで営業している店も数多くあります。名物としては、草餅・川魚料理・串カツと土手煮、漬物などがあり、多くの参拝客で賑わいを見せています。
海津市の駅は、養老鉄道養老線 美濃松山駅・石津駅・美濃山崎駅・駒野駅・美濃津屋駅です。