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三重県桑名市のエリア情報

桑名市は、三重県北部にある市で、愛知県と岐阜県に接しており、名古屋から25キロ圏内に位置しています。名古屋のベッドタウンとして宅地開発が進んでいます。
蛤（はまぐり）料理に代表される食文化を有し、ナガシマスパーランド、多度大社、六華苑、東海道の七里の渡しなどの豊富な観光資源に恵まれた三重県下屈指の観光都市です。また機械・金属系を中心とする工業都市の側面も持っています。さらに、伊勢神宮の「一の鳥居」が設置されるなど、伊勢国の東の玄関口として位置づけられ、江戸時代には東海道でも指折りの宿場町、城下町、港町として栄えました。
「ナガシマスパーランド」は、西日本有数の絶叫マシンの宝庫で、「東の富士急、西のナガシマ」と称されています。年間入場者数は約1510万人（2017年）で、東海地方の主要施設の中では11年連続で首位をキープしています。
桑名市の駅は、JR東海関西本線　長島駅・桑名駅、近畿日本鉄道名古屋線　近鉄長島駅・桑名駅・益生駅、養老鉄道養老線　桑名駅・播磨駅・下深谷駅・下野代駅・多度駅、三岐鉄道北勢線　西桑名駅・馬道駅・西別所駅・蓮花寺駅・在良駅・星川駅・七和駅です。