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名古屋市東区は、名古屋市を構成する16行政区のひとつで、区成立時の名古屋市において、東部に位置していたためこの名がつきました。東区は、東北東から西南西方向に細長い形状をしていますが、「JR中央本線」により東西に大きく区別れている形になっています。区に相当する街づくりは、江戸時代に端を発していて、「名古屋城」の城下町として武家屋敷や寺町が存在していました。ゆえに、町の歴史を感じさせる「徳川園」や「徳川美術館」などがある一方で、南西部を中心に近代的な施設や街並みも数多く存在している区でもあります。
東区には「ナゴヤドーム」があり、収容人数40,500人の大型のドームです。プロ野球・セントラルリーグの「中日ドラゴンズ」の本拠地として主に使用しています。また、プロ野球以外では、高校野球や、大規模室内コンサート、イベント会場として使用されています。ドーム(屋根)は三角形の骨組みで、高さは最長で60メートルありますが、これは近代の一般的な構成です。しかし。傾斜が緩やかなため、天井にはボールが当たりにくい仕様になっていると言われています。