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「伊豆の国市」は、静岡県の伊豆半島北部にある市で、2005年(平成17年)に伊豆長岡町、大仁町、韮山町が合併して誕生しました。市名は一般公募で寄せられた名前をもとに決定されました。伊豆の国市には国の史跡に指定されている「韮山反射炉」があります。これは築造当時の形で現存する反射炉(金属融解炉の一種)で1922年(大正11年)に国の史跡に指定されました。
「熱海市」は、言わずと知れた温泉地で古くから湯治の地で知られ、元々の表記は「阿多美」でしたが、海から熱い湯が湧き出ていたことや、「あつうみが崎」とも呼ばれていたことなどから、江戸時代には「熱海」と表記されることが定着していったそうです。近代になっても、東京近郊で新幹線と温泉・海・山が揃っている立地条件の良さゆえに、2000年代になった現在でも熱海ではリゾートマンションが他の地域と比べると継続的に建設されています。
伊豆の国/熱海市の駅は、伊豆箱根鉄道駿豆線 原木駅・韮山駅・伊豆長岡駅・田京駅・大仁駅、東海道新幹線 熱海駅、JR東日本東海道本線 熱海駅、JR東日本伊東線 来宮駅・伊豆多賀駅・網代駅です。