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上尾市/桶川市/北本市は、埼玉県中東部にある市です。
「上尾市」は、人口約22万人の市で、県内8位の人口を有しています。関東平野の中、埼玉県の中心より少し西にずれた場所にあり、市内に山はありません。中世まで農村地帯でしたが、用水の確保が困難だったため、麦などの畑作が行われていました。
「桶川市」は、人口約7万人の市で、埼玉県の中央部に位置しており、市域の多くは「大宮台地」の上にあります。古くは江戸時代の五街道のひとつ「中山道」の宿場町として栄え発展してきました。現在でも「中山道」には蔵作りの建物など宿場町の面影を見せています。一方で、近年は住宅地化も進んでいます。
「北本市」は、約6万人の市で、江戸幕府によっての宿駅整備以前の1602年(慶長7年)までは「中山道」の宿場町「鴻巣宿(こうのすじゅく)」があったことが地名の由来となっているそうです。「鴻巣宿」は、「中山道六十九次」の内江戸、日本橋から数えて7番目の宿場町でした。