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さいたま市南区は、埼玉県さいたま市を構成する10区のうちのひとつで、さいたま市の南端に位置していて、南側は「川口市」「蕨市」「戸田市」に接しています。関東平野に位置する南区は、区の全域にわたって標高が低く、最も低い地点で海抜2.9メートルとなっています。
主な商業地は、「南浦和駅」周辺と「武蔵浦和駅」周辺となっています。そのなかで、武蔵浦和駅周辺地区は、さいたま市の「副都心」として位置づけられ、都市の再開発が進められています。人口は約19万人で、さいたま市の区の中で最も多い人口となっています。
主な施設に「浦和記念公園」があり、「大谷場、太田窪」にある浦和競馬場内にある公園で、1940年(昭和15年)に浦和市が「紀元2600年記念事業」の一環として開園しました。浦和競馬場のコース内側を1973年に芝生などで緑地化した公園で、サッカー場や野球場などが整備されています。Jリーグに加盟するサッカークラブ「浦和レッドダイヤモンズ(通称浦和レッズ)」の選手たちをコーチに招いて子供向けのサッカー教室などが行われています。