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さいたま市大宮区は、埼玉県さいたま市を構成する10区のうちのひとつで、さいたま市の中西部に位置しています。中山道宿場町のひとつである「大宮宿」を起源として、中心部には鉄道交通の要となっている「大宮駅」があります。
その中で「氷川神社」は区名の由来となったところで、この神社を「大いなる宮居」と称えたことに由来する普通名詞から転じたものとされています。また、「東京都」「埼玉県」近辺にある約280社の「氷川神社」のうちの総本山で、境内は江戸時代まで存在した大きな沼の「見沼」の畔に立ち、もとは見沼の水神を祀っていたと考えられています。神社の南側に広がる神池(かみいけ)は、神社の西側から湧水が溜まったもので、かつで見沼の一部だったとされています。ここは、埼玉県周辺の広域から多くの参拝者を集め、正月三が日の初もうでの参拝者数は全国10位以内に数えられています。特に初もうで客が増加した年(2008年)以降は毎年200万人以上が訪れています。