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東大和市は、東京都の多摩地域北部に位置する市で、北部に狭山丘陵、村山貯水池を擁しています。人口約8万人のベッドタウンとなっていて、市の西部には多摩都市モノレールが南北に走り、南端に沿って西部拝島線が通っています。この市は、大規模な都営住宅が多く、近年その建て替えや旧農地の宅地への転用などによって現在も人口は増加中となっています。
市内には、「豊鹿島神社(とよかしまじんじゃ)」があり祭神は武御加豆智命で、本殿は室町時代の1466年(文正元年)の建立となっており、現存する東京都最古の神社建築となっています。これは1993年(平成5年)に行われた拝殿の大改修において文正元年の棟札が発見され、創建年が実証されたそうです。また、この改修では計5枚の棟札が発見され、改修前の拝殿は1858年(安政5年)に完成していたことが確認されています。
東京都東大和市の駅は、西武鉄道西武拝島線 東大和市駅、多摩都市モノレール線 上北台駅・桜街道駅・玉川上水駅です。