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立川市は、東京都の島嶼部を除く地域のやや西側に位置しています。
多摩地区を南北に結ぶ多摩都市モノレール線があり、400万人の人口を有する東京三多摩地区の中心都市として商業オフィスが密集しています。このモノレールは高架駅で統一されていますが、中央大学、明星大学駅のみ地上駅となっています。
江戸時代までは甲州街道および五日市街道沿いの村落にすぎませんでしたが、明治になって大規模な土地の寄付による大開発が行われ1889年に甲武鉄道が新宿から立川間で運行され、これ以降立川市城南部の立川駅がターミナル駅となりました。
駅周辺には百貨店をはじめとする大型商業施設や個性豊かな飲食店街など多摩地域隋一の賑わいをみせています。
また市街地から少し離れると「国営昭和記念公園」があり、緑あふれる園内には、季節の花や、レジャー要素がたくさん盛り込まれています。また都心から気軽にアクセスできることもあり、老若男女問わず人気の高いスポットです。