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高知県香美市のエリア情報

香美市は、高知県の東部にある市で、高知県の中では唯一海に面していません。市内の地区は大きく3つに分けられ、高地平野の北東部にあり自治体域の約70パーセントが山林を占めている「土佐山田地区」、香美市立やなせたかし記念館（アンパンマンミュージアム）があり、国道195号沿いには多くのアジサイが植えられている「香北地区」、面積の約95パーセントが山林で、林業や柚子の栽培などが盛んで、それを使った加工業が主な産業である「物部地区」で成っています。この香美市は、2006年（平成18年）に香美郡香北町・土佐山田町・物部村が新設合併し市制施行、香美市が発足しました。
市内には「龍河洞（りゅうがどう）」という日本三大鍾乳洞のひとつがあり、ここは1934年（昭和9年）に国の天然記念物および国の史跡に指定されています。2007年には日本の地質百選に選定されています。
香美市の駅は、JR四国土讃線　繁藤駅・新改駅・土佐山田駅・山田西町駅です。

「スポーツインストラクター」とは、スポーツにおける技術面での指導や知識面での指導をおこなう専門家のことを指しています。
主な就職先は、地域のスポーツジムやフィットネスクラブ、エアロビスタジオなどが挙げられ、利用者のニーズに合った指導をおこなっていきます。
また近年は、高齢化による高齢者の増加や健康寿命を延ばす取り組みが積極的におこなわれていることから、介護施設や障害者福祉施設にも活躍の場が広がっています。
顧客の年齢や体力・目的などにもとづき、その人に合った運動メニューを作成することも、スポーツインストラクターの仕事なのです。
スポーツインストラクターになるために必須となる資格はありませんが、スポーツに特化した技術や知識、そして体力を持っていることが重要といえるでしょう。
近年は老若男女を問わず健康に気を遣う方が増えており、スポーツジムなどの利用者は増加傾向にあります。
それに伴いスポーツインストラクターの需要も増えていることから、今後も将来性のある仕事の一つといえるでしょう。