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香川県東かがわ市のエリア情報

東かがわ市は、香川県の東端にある市で、南部は東西に連なる讃岐山脈によって徳島県に接しています。高松市と徳島市のほぼ中間に位置する地域となっています。1970年代から人口の減少が始まり、現在では年間約300人のペースで減り続けていて、過疎地域に指定されています。県庁所在地の高松市からより離れた地区や中山地区での減少が特に顕著に表れています。一方主要産業は手袋工業であり、国内生産シェアは90パーセントと非常に高くなっています。市内には手袋主要メーカーの本社が集中しています。
市内には四国八十八箇所の総奥の院「與田寺（よだじ）」があります。創建は奈良時代の739年（天平11年）で、法相宗の寺院として創建されました。のちに安土桃山時代に豊臣秀吉の長宗我部氏攻めの兵火を受け、大半を焼失しましたが、江戸時代初頭に復興されています。
東かがわ市の駅は、JR四国高徳線　丹生駅・三本松駅・讃岐白鳥駅・引田駅・讃岐相生駅です。