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埼玉県新座市/朝霞市のエリア情報

新座市/朝霞市は、いずれも埼玉県南部に位置しています。
「新座市」は、人口約16万人の市で、これは「熊谷市」に次ぎ県内10位の人口となっています。埼玉県最南端にあり、市域全域が「武蔵野台地」に位置しています。また、東京都に隣接しているため、都心のベッドタウンとして住宅開発が進んでいます。市内には「平林寺」があり、室町時代の「太田氏」によって1375年（永和元年）に現在の「岩槻区」に建立されましたが、野火止として現在の地に移築されました。
「朝霞市」は、人口約14万人の市で、これは「深谷市」に次ぐ県内大15位の人口となっています。市内には「第二次世界大戦」の敗戦までふたつの日本陸軍関連施設がありました。これらはそれぞれ敗戦後にアメリカ軍に接収され1972年（昭和47年）まで米軍のキャンプ施設として使用されていました。現在では一部の用地が1960年（昭和35年）設置の「陸上自衛隊朝霧駐屯地」として使用されています。