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三重県尾鷲市/熊野市のエリア情報

「尾鷲市」は、三重県南部にある市で、東紀州地域に含まれ、熊野灘に面しています。降水量が多いことでも知られています。面積の約90パーセントが山地で、海岸はリアス式海岸となっています。黒潮の流れる熊野灘に面し、背後を山に囲まれていることから南から暖かく湿った空気が流れ込み、春から秋にかけて雨雲発達しやすく日本国内でも非常に雨が多い地域です。
「熊野市」は、三重県南部に位置する市で、この市も熊野灘に面していて。吉野熊野国立公園に含まれています。七里御浜の東端に位置していて、中心市街は古くからの中心である「木本」、かつては沼地でしたが、近年新しく開発された「井戸」の二つの市街地からなっています。熊野市には「熊野大花火大会」が毎年8月に行われ、町内の篤志家が初精霊供養のため行ったものと言われています。
尾鷲市/熊野市の駅は、JR東海紀勢本線　尾鷲駅・大曽根浦駅・九鬼駅・三木里駅・賀田駅・二木島駅・新鹿駅・波田須駅・大泊駅・熊野市駅・有井駅です。