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沼田市は、群馬県北部にある市で、古くから木材の集積地であり、人口は約4万5000人と県内の市では最も少ない人口になっています。
市の西部を利根川が流れ、南端をその支流である片品川が流れていて、大規模な河岸段丘を形成しています。気候は関東地方で最も寒冷な都市のひとつで、1月の平均気温は0度を下回り、真冬日は年間平均で3.7日も観測されます。反対に夏場は比較的冷涼で真夏日と猛暑日は比較的少ない地域となっています。
農業においては、野菜において夏でも涼しい気候を利用してレタス・だいこん・ほうれんそう・トマト・キャベツなどが栽培されています。
沼田市には、「吹割の滝(ふきわれのたき)」があり、高さ7メートル、幅30メートルあります。奇岩が1.5キロメートルにわたって続く「吹割渓谷」にかかっています。水が河床を割くように流れ、そこから水しぶきが吹き上げることからこの名が名づけられたそうです。
沼田市の駅は、JR東日本上越線 沼田駅・岩本駅です。