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小美玉市は、茨城県中南部の県央地域にある人口約5万人の市です。2006年に2町1村が合併して誕生しました。市内の東部には「航空自衛隊百里飛行場」があり、民間施設として「茨城空港」が併設されています。
県の銘柄山地指定を受けているイチゴやニラに加え、メロンなどの産地でもあります。また、酪農も盛んで、生乳のほかヨーグルトやアイスクリームの加工品も出荷されています。さらには、日本で2番目に大きい湖である「霞ケ浦」を拠点とした漁業や、低地での米や蓮根栽培、台地での柿・梨・小松菜栽培も行われています。特に夏場の蓮の花の美しさと数の多さは壮観です。
「茨城空港」は首都圏における2空港(羽田と成田)の処理容量の限界過多を補うために首都圏の第3の空港として建設されました。「茨城空港」は東京都心から約100キロメートル北東に位置しておりアクセスも比較的容易な場所にあります。
小美玉市の駅は、JR東日本常盤線 羽鳥駅です。