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取手市は、茨城県南部の県南地域に位置する市です。地域の中央を水戸街道が通り、利根川の水運とあいまって、宿場町として栄えました。また1970年代から1980年代にかけては東京都心のベッドタウンとして人口が増加。それ以降「茨城都民」と呼ばれる住民が多くなりました。しかし1995年をピークに、都心回帰現象の影響や、子どもが成長して家を離れるケースも多くみられ、人口は減少傾向に転じています。
地理的には、関東平野に位置していて、利根川と小貝川に面していることから水害が多い地域でした。現在でも市域の多くで浸水の危険性が見られます。しかし、近年では堤防の高機能化によって河川の氾濫に伴う浸水被害はほとんど無くってきています。一方で、集中豪雨などによる市内の一部低地では道路が冠水する被害が発生しています。
取手市の駅は、JR東日本常盤線 取手駅・藤代駅、関東鉄道常盤線 取手駅・西取手駅・寺原駅・新取手駅・ゆめみ野駅・稲戸井駅・戸頭駅です。