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矢板市は、栃木県北部の市で、栃木県庁塩谷庁舎が置かれるなど、行政上栃木県塩谷地区の中心になる市です。
高原山の南麓に広がり、山岳地帯および森林、里山に囲まれています。水源の森百選に選定されている「高原山水源の森」や森林浴の森百選に選定されている「栃木県民の森」などの豊かな自然の宝庫で、環境教育やハイキング向けに整備が行き届いています。大きな産業としては、当時花形であった関西系大手家電メーカーの工場がありますが組み立て工場が主となっていて、海外移転の影響を受けています。また近年は温泉の設備や市内の温泉も掘削され、市民はもとより観光客にも憩いの場を提供しています。
矢板市北部から那須塩原市南部にかけて「八方ヶ原」という標高1000メートルから1200メートルの大地状の高原があります。ここは、毎年5月、6月頃の20万株の「レンゲツツジ」の群生が見事で有名となっています。
矢板市の駅は、JR東日本東北本線 片岡駅・矢板駅です。