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上京区(京都市)は京都市を構成する11区のひとつで、市の中心部に位置していて、かつての京都の北側に該当します。東側には「鴨川」が流れ、京都府庁もこの区に置かれています。上京区で有名なのは「京都御苑」でしょう。京都御苑は、東西南北を「寺町通」「烏丸通」「丸太町通」「今出川通」に囲まれています。大きさは、東西約700メートル、南北約1300メートルで総面積は92ヘクタールに及びます。園内には、京都近郊の里山をモデルにした自然に帰れるような森や、100メートルの小川で夏には子供たちが水浴びをし、賑わう小川や、その敷地の中でひと際大きな建物「京都御所」があります。京都御所は、1331年(元弘元年)に「光厳天皇」が即位されて以来御所となったもので、1392年(明徳3年)の南北朝合一によって正式に皇居に定まり、明治に至るまでの約500年間、天皇の住まいとなっていました。
上京区の駅は、京都市営地下鉄烏丸線 鞍馬口駅・今出川駅です。
一人前のスタイリストとしてお客様の施術を担当できるようになるには、現場での経験が欠かせません。
美容師養成学校で学ぶことは、あくまで基礎的な知識や技術の習得であり、実践的な技術は現場でしか学ぶことができないのです。
そのため、学校卒業後に美容院に就職できても、いきなりスタイリストとしてお客様の施術をすべて任されることはありません。
まずは「アシスタント」としてスタイリストの仕事をサポートしながら、一人前のレベルに到達するまで技術力や接客スキルを伸ばす必要があるのです。
アシスタントの業務は、マッサージ、カラー・パーマ補助など「スタイリストのサポート業務」、接客、受付・会計、道具の準備・洗浄、清掃やシャンプーなどの「店内業務」となります。
もちろん、入社後すぐにこれらの仕事を任されることはなく、簡単な仕事から習得することで、徐々に担当業務を増やしていく事となります。
この下積みの期間は、一人前のスタイリストとして活躍する際に貴重な経験として役立てることができます。
これから美容師になる人も、現在美容師を目指している人も、アシスタント時代の経験を糧に、素敵なスタイリストとして活躍できるよう精進してみましょう。
「アシスタント」とは、一人前のスタイリストとして活躍するための下積み期間のことを指します。
勤務先の一つである「美容所」は、2012年度末時点で全国に231,134か所あり、5年後の2017年度末になると234,089か所に増加しています。
また、京都府内で働いている美容師(ヘアスタイリスト)は、2017年度末時点で10,767名います。
京都府内にも数多くの求人が存在するため、絞り込み検索なども活用し、自分に合った就職先を見つけていきましょう。
修業時代のアシスタントには、幅広い仕事が与えられます。
端的にまとめると、接客、受付・会計、道具の準備・洗浄、清掃やシャンプーなどの「店内業務」と、マッサージ、カラー・パーマ補助など「スタイリストのサポート業務」に分けられます。
ただし、入社後これらすべての業務を任されることはなく、簡単な仕事から習得していくことで、徐々に担当業務が増えていきます。
特にシャンプー、マッサージ、カラー、パーマなどは、店舗内での技術試験に合格して始めてお客さんへ施術できるようになります。
いずれも、技術の習得や美容室全体の流れを正しく理解するために必要な業務です。
これらをしっかりと体感しておくことで、一人前のスタイリストになった際にも役立てられることでしょう。
美容bizでは、アシスタントに関する求人が多数掲載されています。
地域や経験の有無はもちろん、福利厚生や年間休日で絞り込みをかけることも可能です。
自身の希望に合わせた条件でより多くのお仕事を探すことができますので、自分のこだわりに合わせて納得のいく就職先を探してみましょう。