株式会社ベルマン東京支社の企業情報 | 全国トップへ

ベルマンは「ベルックスマン(愛される人)」というドイツ語の方言から生まれました。

当社は1915年(大正4年)に創業し、この｢ベルマン｣という商標と｢チューリップ｣のマークに、
美しさを育てて愛される人へという願いを込め、今日まで化粧品開発と製造を行っております。

長年の化粧品製造の歴史には、環境やニーズの変化に伴い多くの変遷がありました。
特筆すべきは、エコロジーを主とした｢人にも地球にもやさしい商品｣の開発です。
きっかけとなったのが、1977年に消費者団体と化粧品メーカーが法廷で争った｢女子顔面黒皮症｣の裁判です。
そこで明らかになった事実に消費者も業界も愕然としました。
黒皮症は粗悪な鉱物油や合成界面活性剤が起因した憎悪な疾患だったのです。
当社は皮膚を犯し、環境を汚染する物質に驚愕したと同時に、化粧品メーカーとしての責任感を抱きました。
そして、これを機に鉱物油や、肌に負担を及ぼす合成界面活性剤を使わない純自然派化粧品の研究に挑んだのです。

「人も地球も生きている」、「使命感なき美容は崩壊する」

この信念でゲル基材の開発に苦難の年月を費やした結果、
1984年に業界初のゲル化粧品であるノンルースゲルシリーズを完成させました。

真の美しさを育てる化粧品を追求しなければならないという使命感から生まれた、
人にも地球にもやさしいゲル。

ベルマン化粧品はゲル基材開発のパイオニアであることを誇りに、
これからも素肌の健康と環境保全に貢献してまいります。

肌の美しさについて考えていくと、どうしても体の内側のことや、心のことを避けて通れなくなります。
肌は時代の空気を呼吸すると同時に、内面の動きも映し出し、又、時には心の揺れも反映させます。

体が健やかで、心が安らかであることは、素肌美の絶対条件です。

そこで注目されるのが、「三面美容」です。
三面美容とは化粧品により清潔で整った肌を目指す「外面美容」、食生活を中心に健康な体を目指す「内面美容」、
ストレスから解放された安定した心を目指す「精神美容」の三つのバランスがとれた美しさをもとめる美容理論です。

ベルマン化粧品では1951年(昭和26年)より三面美容を提唱しています。

いつまでもすこやかに輝く美しい肌でいたい。と願う女性は多いはず。

美しさを育てる化粧品の真実を追求する使命感から発見した、人にやさしく、地球にやさしいゲル。
このすばらしい自然界の力がゲル化粧品の発展を創りました。

ベルマンは100年という長い歴史の中で数多くの化粧品を開発してまいりました。
そして、1984年に業界初のゲル化粧品ノンルースシリーズを開発し、様々な肌の悩みに応えるラインナップで、
今もなお業界を牽引していく使命感であふれています。歴史の数だけ結果があります。