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港区は東京都23区ある中の特別区のひとつで、昭和22年、当時の旧芝、麻布、赤坂の3区が統合され、現在の港区が生まれました。
区域の東側は東京湾に面し、千代田区、中央区とともに「都心3区」と呼ばれています。
新聞社やIT企業など多数の企業が置かれており、また、空港からのアクセスもよく、新幹線品川駅や東京港もあるなど、日本経済の中心の一端を担っている区でもあります。
一方で、「六本木」や「赤坂」、「台場」などの人気の飲食店や商業施設が集まっており、台場には「フジテレビ本社」、六本木には「テレビ朝日本社」、赤坂には「TBS」と最先端の情報発信地でもあります。
中でも東京タワーは有名で、正式名称は「日本電波塔」と言い、1958年12月23日に竣工され、高さは333メートルもあり、当時は日本一の高さを誇っていました。2011年7月24日、地上デジタル放送の普及に伴い、アナログテレビ放送がこの日の正午で終了し、一部を除くアナログ電波塔としての役目を終えました。
一人前のスタイリストとしてお客様の施術を担当できるようになるには、現場での経験が欠かせません。
美容師養成学校で学ぶことは、あくまで基礎的な知識や技術の習得であり、実践的な技術は現場でしか学ぶことができないのです。
そのため、学校卒業後に美容院に就職できても、いきなりスタイリストとしてお客様の施術をすべて任されることはありません。
まずは「アシスタント」としてスタイリストの仕事をサポートしながら、一人前のレベルに到達するまで技術力や接客スキルを伸ばす必要があるのです。
アシスタントの業務は、マッサージ、カラー・パーマ補助など「スタイリストのサポート業務」、接客、受付・会計、道具の準備・洗浄、清掃やシャンプーなどの「店内業務」となります。
もちろん、入社後すぐにこれらの仕事を任されることはなく、簡単な仕事から習得することで、徐々に担当業務を増やしていく事となります。
この下積みの期間は、一人前のスタイリストとして活躍する際に貴重な経験として役立てることができます。
これから美容師になる人も、現在美容師を目指している人も、アシスタント時代の経験を糧に、素敵なスタイリストとして活躍できるよう精進してみましょう。
「アシスタント」とは、一人前のスタイリストとして活躍するための下積み期間のことを指します。
勤務先の一つである「美容所」は、2012年度末時点で全国に231,134か所あり、5年後の2017年度末になると234,089か所に増加しています。
また、東京都内で働いている美容師(ヘアスタイリスト)は、2017年度末時点で70,906名います。
特別区である23区内に絞っても数多くの求人が存在するため、絞り込み検索なども活用し、自分に合った就職先を見つけていきましょう。
アシスタントからスタイリストになる道のりは、決して簡単ではありません。
まずは、美容院がそれぞれに定める内部試験に合格していく必要があります。
試験内容は、シャンプー・カラー・ブロー・カットなど複数存在し、現場で技術を学びながら試験に臨むこととなります。
基本的には、内部試験に合格しないとスタイリストになることはできません。
なぜなら、これら試験の合格が、お客さまに満足してもらえる技術・知識を持っていることの判断につながるからです。
お店も施術を通してお客様からお金をいただいているので、未熟なスタイリストにお客様を任せることはできないのです。
時間はかかりますが、一人前の美容師になるために必要なことと考え、下積み時代にしっかりと技術を高めていきましょう。
美容bizでは、アシスタントに関する求人が多数掲載されています。
地域や経験の有無はもちろん、福利厚生や年間休日で絞り込みをかけることも可能です。
自身の希望に合わせた条件でより多くのお仕事を探すことができますので、自分のこだわりに合わせて納得のいく就職先を探してみましょう。