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海外セレブ御用達!「白玉点滴」とは?効果や成分を徹底解説!

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エイジングケアの一環として、美容医療では『白玉点滴』が人気の施術となっています。

最近では海外セレブや芸能人、インスタグラマーなども取り入れている話題の点滴です。

年齢と共に失われる透明感や増えていくシミなど、美白効果や肌質改善などに効果的な施術です。

今回は白玉点滴について解説していきます。

白玉点滴の成分や効果、メリット・デメリットについて解説していきます。

白玉点滴とは?

白玉点滴とは、強力な美白効果を持つ高濃度の『グルタチオン』を血管からダイレクトに点滴する美容医療であり、別名「グルタチオン点滴」です。

グルタチオンとは、グルタミン酸、システイン、グリシンの3つのアミノ酸で構成されており、ヒトの細胞内に一番多く存在する抗酸化物質です。

グルタミン酸には、成長ホルモンの分泌を促進し免疫力を高める効果があります。

システインには、体の代謝の促進を促し肌のターンオーバーも正常に整えます。

またストレスや紫外線などで生じた活性酸素を除去する抗酸化作用があります。

グリシンはコラーゲンを構成する1/3を占めている物質であり、血管を広げ血行を促進します。

そのため睡眠の質の改善や代謝アップ効果があります。

これらのグルタチオンは肝臓などで作られる抗酸化物質であり、皮膚や肝臓、目の角膜や水晶体に多く含まれる成分です。

グルタチオンにはシミの原因となるメラニンの生成を抑制し、今あるメラニン細胞を減らすことができます。

グルタチオンの抗酸化作用には、体内の活性酸素の除去や紫外線などの外的ストレスから身を守り、美白効果も高いのですが、20歳をピークに体内で作られれるグルタチオンの量は徐々に減っていきます。

それを補うことができるのが白玉点滴です。

化粧品やサプリメントでもグルタチオンを補うことは可能ですが、口腔摂取や肌に直接塗るよりも身体にグルタチオンをダイレクトに送ることができるため、よりグルタチオンを効果的に即効性をもって取り入れることができます。

白玉点滴によってくすみやシミ、肝斑の改善や、元の肌をあか抜けた透明感のある肌にすることができます。

白玉点滴は美容効果だけでなく、肝機能を保護する効果や解毒作用もあります。

もともと白玉点滴は肝臓疾患の治療に使われており、肝臓の働きを保護します。

肝臓の働きを助け体内の毒素を排出する力が強いため、二日酔いや疲労回復、免疫力の回復やアトピー、アレルギーなどの健康維持にも白玉点滴は効果的です。

さらに白玉点滴にはビタミンCも豊富に含まれているため、さらなる抗酸化作用や美白効果が期待できます。

白玉点滴は「ビヨンセ点滴」「美白点滴」「シンデレラ点滴」「IU点滴」など、様々な呼ばれ方をしています。

美容大国、韓国でも非常に人気のある施術で、韓流アイドルのような真っ白で透き通った肌になりたいという人や、アメリカの歌姫、ビヨンセが白玉点滴によって色が白くなったことから海外セレブの間でも人気となりました。

ちなみに白玉点滴と白玉注射がありますが、どちらもダイレクトに血管に入れくことは変わりませんが、点滴の場合ゆっくりと血管に注入していくため時間を要しますが注入量が多いためより高い効果を期待できます。

一方、白玉注射は価格も安く施術も15分ほどで終わるため、時間の取れない人やとりあえず白玉注射に挑戦したいという人にオススメです。

白玉点滴のメリット

白玉点滴や注射は肝臓疾患や妊婦にも行われていた治療であり、体内でも作られるグルタチオンが主成分であるため、副作用が少なく安全性が高いのがメリットです。

そしてダウンタイムなどを含めて時間がからず手軽に受けることができます。

白玉注射であれば施術が15分ほどで終わり、点滴でも1時間程度で終わることができるため、買い物のついでや仕事終わり、昼休みなどのちょっとした時間に施術をおこなうことができます。

ダウンタイムがないため施術後すぐにメイク直しをしたり、次の用事を済ませることができます。

また血管にダイレクトに有効成分を送ることができるため、即効性があります。

白玉点滴の美肌・美白効果を実感するには少し時間がかかりますが、二日酔いや疲労回復にはわかりやすいほど即効性があります。

白玉点滴のデメリット

白玉点滴は副作用が少なく手軽に受けられる美容医療ですが、副作用が全くないというわけではありません。

特に気を付けなければならないのが高度腎障害を持っている人や、G6PD欠損症の人は注意が必要です。

これらの持病を持っている人は急速に白玉点滴を注入することによって、副作用が出る可能性があります。

その他にも持病や心配なことがある人は、かかりつけの医療機関で診察を受けてから白玉点滴をおこなうことをオススメします。

また薬剤を急速に投与することにより吐き気を催したり、血管痛を引き起こすことがあります。

血管が極端に細い人は白玉注射や点滴に向いていません。

血管が細いと針を刺したことによる血管痛や内出血を伴う確率が高く、毎回痛みを感じ辛いという人は白玉点滴はオススメできません。

また白玉点滴は1度点滴をすれば永久的に効果が出るものではなく、継続することで効果を感じることができます。

継続した美白効果を得たい場合には1・2週間に1回程度の頻度で10回ほど継続することにより効果を実感できます。

二日酔いや化粧ノリに関しては即効性がありますが、シミや色素沈着などは肌のターンオーバーにも関係するため、施術を受けてすぐに効果を実感するのは難しいです。

ちなみに現在は妊娠中・授乳中の人は基本的に施術できません。

妊娠や出産によってできたシミや色素沈着が気になる場合、自然に時間と共に消えていくものも多いので、出産が終わりお着いてから再検討するのがオススメです。

白玉点滴のQ&A

白玉点滴や注射について、多くの人が疑問に思っていることをピックアップしました。

白髪が増えるって本当?

白玉点滴にはメラニンの生成を抑える効果があるため、白髪が増えてしまう可能性はあります。

しかし今のところそのような症例もなく、白髪を気にする人も安心して受けることができます。

むしろ白玉点滴は髪の成長に欠かせないアミノ酸が豊富に含まれており、髪の毛のツヤやハリ、コシが出てきたと実感する人も多くいます。

他の施術と併用可能?

白玉点滴や注射は、他の美容施術と併用することも可能です。

点滴や注射に多めにビタミンCやプラセンタを配合したり、ビタミンB、美肌や肉体疲労に効果的なシーパラ、糖質分解や肉体疲労に効果的なニンニク注射といわれるアリナミン、脂肪燃焼効果・代謝促進効果の高いLカルニチンなどをカスタムできるクリニックもあります。

またマッサージピールやハイドラフェイシャルなどのピーリング施術を併用することもできます。

これらのピーリングを併用しておこなうことにより、より白玉点滴や注射の効果を実感することができます。

まとめ

白玉点滴は美白などの美容効果やエイジングケアだけでなく、疲労回復、抗酸化作用や抗アレルギー効果などの健康効果も期待できる美容医療です。

海外セレブやインフルエンサー、芸能人にも人気のある施術であり、副作用も少なく短時間で施術することが可能であり、ダウンタイムもないため人気のある施術です。

値段もクリニックによりますが4000円~12000円程度と他の美容医療に比べて安く、お手軽な治療法です。

手軽にエイジングケア・美肌効果を実感したいという人は試してみてください。

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