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理想のバスト別!豊胸手術の方法を解説!あなたに合った手術は?

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薄着になるこの季節、きれいな谷間があり、形の整ったバストに憧れる人も多いことと思います。

胸にコンプレックスを抱えている人であれば、豊胸手術を考えたことがある人も多いのではないでしょうか。

現在では、豊胸手術の方法も増えてきています。

今回は、豊胸手術の種類について解説していきます。

人の見た目や理想がそれぞれ違うように、現在のバストの状態や理想のバストの状態によって施術方法が変わってきます。

手触りを自然に整形したと気づかれたくない人もいれば、作り物とわかってもいいから人間離れした体型を手に入れたい、バストを手に入れたいという人もいるのです。

理想としたバストの形や手軽さなども踏まえたうえで、それぞれの豊胸手術について紹介していきます。

豊胸手術の方法

豊胸手術の方法は、主流なもので4つの方法があります。

理想の形や大きさ、持続性や触り心地によって、手術方法が変わってきます。

ヒアルロン酸注入

豊胸手術の中で一番手軽な方法が、ヒアルロン酸注入によるバストアップです。

切開することなく、注射で直接ヒアルロン酸を注入するため、傷跡を残さず豊胸することが可能です。

施術にかかる時間も他の手術に比べて短く、ダウンタイムの2~3週間ほどであり、他の豊胸手術に比べて安価で済みます。

ヒアルロン酸を注入してから2~3週間ほどは麻酔も含まれているため、施術後は目標のバストよりも少し大きく仕上がり、痛みや腫れが続きます。

2~3週間ほどかけて、理想のバストの形に仕上がるイメージです。

全体的にボリュームを出したい、谷間が欲しい、デコルテにボリュームを出したい、外側に大きくしたいなど、バストを理想の形にすることも可能です。

ヒアルロン酸は徐々に吸収されていくため、持続期間は平均して2~3年程です。

そのため、バストの大きさや形を保つには、定期的にヒアルロン酸を打つ必要があります。

またヒアルロン酸の種類によって持続性や手触りが違うため、ヒアルロン酸の種類を医師としかり相談して確認してから注入することが大切です。

手軽ですが他の手術に比べて持続性が低く、切開して豊胸手術には抵抗がある、豊胸手術を初めて受けるという人に、お試し感覚で打つことができるのでオススメです。

脂肪注入

自然な触り心地や、一生ものの豊胸手術をしたいと思っている方には、脂肪注入がオススメです。

脂肪注入による豊胸手術とは、自分の身体から吸引した脂肪をバストに注入する手術です。

太ももやお尻など、サイズダウンしたいところから自分の脂肪を吸引し、胸に入れ直すという手術です。

自分の脂肪を使うため比較的副作用も少なく、シリコンやヒアルロン酸などを入れるわけではないので、身体に人工物を入れることに抵抗のある人にもオススメです。

太ももなどから吸引した脂肪を胸に入れても、移植した脂肪細胞がすべて生き残るという訳ではなく、3カ月程度かけて死んで体外に排出される脂肪細胞と生着してバストに留まる脂肪細胞とに分かれ、形成されます。

生着した脂肪細胞は減ることがないため、半永久的にバストアップ効果が見込めます。

脂肪を注入する部位を調節することにより、全体的にボリュームを出したり、谷間を作ったり、デコルテにボリュームを出す、外側に大きくするなど、理想の形に仕上げることができます。

脂肪注入であれば、自分の脂肪を移植しておこなうため、立っていても寝ていても自然な揺れ感や触り心地を維持することが可能です。

また、自分では痩せにくいお尻や太ももから脂肪を吸引し移植するため、胸だけでなく身体全体的にバランスが良く、理想のメリハリボディに仕上げることができます。

部分痩せと豊胸手術を一度に行うことができるため、体型コンプレックスの人にもオススメです。

シリコンバッグ

とにかくバストを大きくしたい、という場合には、シリコンバッグの注入がオススメです。

脂肪注入であれば死んでしまい体外に排出される脂肪もありますが、シリコンバッグを挿入するのであれば、挿入したシリコンバッグの分だけ確実にバストアップすることが可能です。

シリコンバッグ豊胸は、わきの下や乳房の下の皮膚を切開し、シリコンバッグを挿入するという豊胸手術です。

挿入するシリコンバッグの種類はかなり豊富であり、注入するシリコンの量も調整することが可能です。

理想の大きさや形に合わせて選ぶことができます。

またヒアルロン酸のように体内に吸収されることがないため、バストが徐々に小さくなっていくということもありません。

シリコンバッグの表面が縮んでしまったり、シリコンバッグが破れてしまわない限り、定期的にシリコンバッグを入れ替える必要がないので、1回の施術で挿入したシリコンバッグの大きさや形をキープすることができます。

またシリコンバッグの膜が縮むのはマッサージで予防することができ、クリニックによっては施術後のマッサージ方法をきちんと教えてくれるところがほとんどです。

またエコー検査によってシリコンバッグを挿入した後も検診することが可能です。

たくさんの種類のあるシリコンバッグですが、柔らかく自然な見た目に見える「モティバ」や韓国のクリニックで人気のある柔らかい触り心地の「ベラジェル」などが人気です。

ハイブリッド豊胸

脂肪注入とシリコンバッグ挿入を同時に行う豊胸手術を、ハイブリッド豊胸手術といいます。

自身の脂肪とシリコンバッグを同時に挿入することで、シリコンバッグの存在感を感じさせないような触り心地を出すことができ、ボリュームをアップしてバストの形を整えることができます。

ボリュームを出しつつ、自然な仕上がりに仕上げることができるのがハイブリッド手術のメリットです。

数カップ以上のバストアップをしながら、細かい形の調節をすることも可能です。

シリコンバッグだけを使うよりも、シリコンバッグの表面に脂肪を移植することにより、より自然に仕上げることもできます。

デコルテなどのボリュームが少ないところも補うことができるため、大きくハリのあるバストにすることができます。

シリコンバッグによって確実にバストのカップ数を上げボリュームを出しながら、脂肪注入によって形を整えたいという場合には、ハイブリッド豊胸がオススメです。

まとめ

今回は「ヒアルロン酸の注入」「脂肪注入」「シリコンバッグ挿入」「ハイブリッド豊胸」の4つの種類の豊胸手術について解説しました。

値段をやダウンタイムを抑えて手軽に豊胸手術を受けたい、とにかくバストを大きくしたい、1度で確実にバストアップしたい……など、バストに関する悩みは人それぞれであり、様々なコンプレックスを抱えているものです。

しかし、豊胸手術をするにはもちろんリスクもあります。

施術費用も、けっして安いものではありません。

そしてクリニック選びも大切です。

次回は豊胸手術の値段相場や、それぞれの手術のリスクについて解説していきます。

豊胸手術には、メリットだけではなく、デメリットもあります。

次回は、豊胸手術のリスクやデメリットについても詳しく紹介していきます。

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