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美容モニターは稼げる?!報酬形態やメリット・デメリットについて

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コロナ禍における副業ブームにより、副業として美容モニターに興味のあるという人も多いのではないでしょうか。

美容モニターは在宅でもできる仕事であるため、美容が好きな女性にとっては嬉しい仕事であることは間違いありません。

しかし、美容モニターという仕事は怪しい、稼げないというイメージを持っている人が多いのも事実です。

今回は、美容モニターという仕事に関して、詳しく解説していきます。

美容モニターとは?

美容モニターとは、化粧品や美容サービス、サプリメントや美容機器などを利用し、感想やアンケートを企業に提出する仕事です。

美容モニターから提出されたアンケートをもとに、企業側は商品の開発・改善、サービスの向上や販売促進に活用します。

アンケートの対価として謝礼が支払われ、商品の一部が割引になったり、実質無料で商品を使用することができます。

実際にモニターだけを仕事にしている人は少なく、専業主婦の方や美容が好きな人の副業レベルで仕事をしている人がほとんどです。

美容モニターには大きく分けて2つの働き方があり「来店モニター」と「商品試用モニター」という働き方になります。

来店モニター

体験モニターともいわれる来店モニターは、エステ・脱毛・ネイル・ヘアサロンなど、実際に施術を受けてアンケートや感想を提出し、謝礼を得るモニターです。

最近ではホワイトニングや骨盤矯正、小顔整体なども対象になる仕事もあります。

実際に来店するため、施術の効果だけでなく、スタッフの態度や接客などを評価することもあります。

あくまでモニターとしての仕事であり一般客を装って来店する必要があるため、モニターとバレないように上手くこなさなければなりません。

来店モニターは、覆面調査員やミステリーショッパーといわれることもあり、時間に余裕のある主婦などに人気のある仕事です。

店舗でのサービスを受けるため一度外出する必要があり、モニターを実施する場所も東京や大阪などの都市部が多く、地方では仕事が見つけづらいというデメリットがあります。

試用モニター

試用モニターは美容機器やサプリメント、化粧品などを一定期間使い続け効果や使用感など、レビューを書いたりアンケートに応えることによって謝礼が支払われます。

商品試用モニターでは、化粧水や美容液、フェイスマスクやクリームなどのスキンケア商品、シャンプーやコンディショナーなどのヘアケア商品、ダイエット食品や健康食品やサプリメントなどがあります。

最近では、シャワーヘッドや美顔器などの美容機器の試用モニターの仕事も増えてきています。

商品モニターの場合、商品購入金額の20~50%ほどの謝礼金が貰える場合が多く、有名化粧品などもモニターを募集しているところもあるので、女性に人気の副業となっています。

また、商品は郵送で届くことが多く、空いた時間に在宅でおこなうことができるため、地方に住んでいる美容が好きな人にとってはもってこいの副業です。

美容モニターの仕事は稼げる?メリット・デメリット

美容モニターの仕事は、時給などではなく、1つの案件について謝礼が決まっています。

普通のアルバイトなどでは雇用契約を結んで働く場合、雇用主は給与を現金で支給する必要がありますが、美容モニターは給料という形ではなく、『謝礼』という形で対価を支払われます。

謝礼は必ずしも現金という訳ではなく、モニターとして使用した商品の現物提供やポイントとしての受け取りが多く、サービスの利用料金や、商品代はモニター側で立て替えて、アンケートなどが承認されたのちに謝礼が振り込まれる場合がほとんどです。

美容モニターの単価は案件によって様々ですが、一般的に100円~2万円程度が相場です。

美容モニターのメリット

美容モニターのメリットは、美容に詳しくなれること、そして美容に関するサービスや商品が割安・無料で利用することができる点です。

美容が好きな人であれば、毎月エステや化粧品などに多くの金額をかけていることと思います。

しかし、美容モニターとして使用することにより、かなりお得に美容商品やサービスを使用することができます。

また、商品やサービス以上に謝礼が貰える場合もあり、美容が好きで最新の商品やサービスを試してみたいという人にはとても魅力的な仕事であるといえます。

美容モニターのデメリット

美容モニターの仕事は、商品やサービスを実際に使用して謝礼をもらうという形式のバイトであるため、高収入で稼げるという訳ではありません。

案件によっては謝礼が1万円という高額な案件もありますが、謝礼が高い分、商品やサービス自体も高額である場合が多くあります。

美容モニターの場合、最初の商品購入代やサービス料などは実費で先払いであることがほとんどです。

例えば、2万円のサービスを受けて1万円の謝礼がけ取れるという案件の場合、1万円の出費になりますが、1000円の商品を使用して1500円の謝礼が受け取れる場合、実質的な収入として500円の収入となります。

美容モニターとして稼ぎたいという場合、謝礼金額だけに着目するのではなく、商品やサービスの料金から謝礼金額を引いていくら手元に残るのかという点に着目することが重要です。

また、美容モニターとしてサービスや商品を使用する場合、体質や肌質に合わないものを使用しなければならない場合もあります。

そうした場合、継続的に使用しなければならない化粧品や美容サービス、サプリメントなどモニターとして継続するのが難しくなる可能性があります。

モニターを続けられなかった場合の対応については企業よって異なるため、事前に確認しておく必要があります。

まとめ

今回は、美容モニターという仕事に関して解説してきました。

美容モニターという仕事は、時給や収入源として高収入を得るのは難しく、美容に興味があり様々な商品やサービスを試したいという人、毎月美容にかかる経費を削減したいという人には向いていますが、本業とするのは難しい側面もあり、サービスや商品によっては実質的な収入は難しいのが現状です。

美容モニターの募集は、サイトとして募集しているサイトもあるため、興味のある人はいろいろと調べてみてください。

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